女性の給料が低いということをよく聞きますが、実態としてどうなのでしょうか?給料は仕事の種類や内容によって変わってきます。給料が安くても、プライベートの時間を大切にしたいという考え方もありますし、多少残業が多くても給料が多い方がいいという考え方もあります。自分はなんとしてでも高い給料をもらいたいと思った場合はどのような対応策をとればいいのでしょうか?そこを状況別に切り分けをしながら検討してみたいと思います。
女性から職場に居場所がないという悩みを聞くことがあります。それは文字通り、職場環境が悪くて、執務スペースが落ち着かないということもありますが、多くは人間関係が悪く居心地がよくないとか、自分の能力を発揮できる場所がないと、いった意味で悩んでいる人が多いのです。その悩みを解消するにはどういう対応策があるのでしょうか?仕事に対する自分の姿勢を省みながら、会社に居場所を作るための対応策を検討してみましょう。
仕事を自分の人生の中心に据えて活躍したい女性はたくさんいると思いますが、現実問題として叶わない人も多いと聞きます。男女雇用が平等の世の中が建前ですが、どうして活躍できない女性の悩みは減っていかないのでしょうか?会社側の勤務形態や経営サイドのマインドに問題がある場合もありますが、そもそも女性が活躍するためのステージを用意している会社を見つけ出して、そこに勤めることが早道のように思われます。そして、そういう会社とはどのようにして探すことができるのでしょう?
About me
中小企業の人事担当を長くやっていますが、女性の職場での活躍を推進しようというスローガンの割には女性に対して手厚いケアをしている企業は少ないように思います。その証拠に私の会社でも、何の不満もなく働いていると思われた女性が突然辞職願を提出してくることがあるのです。寿退社ならおめでたいことなのですが、たいていは会社に対する不満や、相談できない悩みが積もり積もっての退職です。辞めようと決心した女性の決意を覆すことは難しいので、せめてそうなる前に悩みを解決できる社内体制作りを目指して経営層と日々打ち合わせをしています。その会社の趣旨とは外れるのですが、そんな仕事の悩みを持つ女性の解決の糸口と、何も考えずに辞めてから途方に暮れる人たちに正しい転職の準備の方法をお知らせするのも大人の務めと考えて、個人的にこのサイトを開きました。