自分の適職は転職前に真剣に考える

仕事の悩みを解決するために、本当に自分に合う適職を探しましょう

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About me

中小企業の人事担当を長くやっていますが、女性の職場での活躍を推進しようというスローガンの割には女性に対して手厚いケアをしている企業は少ないように思います。その証拠に私の会社でも、何の不満もなく働いていると思われた女性が突然辞職願を提出してくることがあるのです。寿退社ならおめでたいことなのですが、たいていは会社に対する不満や、相談できない悩みが積もり積もっての退職です。辞めようと決心した女性の決意を覆すことは難しいので、せめてそうなる前に悩みを解決できる社内体制作りを目指して経営層と日々打ち合わせをしています。その会社の趣旨とは外れるのですが、そんな仕事の悩みを持つ女性の解決の糸口と、何も考えずに辞めてから途方に暮れる人たちに正しい転職の準備の方法をお知らせするのも大人の務めと考えて、個人的にこのサイトを開きました。

転職する前に考える!自分の適職

「転職を成功させるための準備」のところでも触れましたが、転職には準備が必要です。転職とは、改めて言うまでもなく、今現在勤めている会社を辞めて、新たな職場を見つけて勤務することです。そのきっかけは現在の職場にあったり、自分のスキルアップのためであったりと様々なのですが、転職する以上は今現在より条件のいいところ、あるいは自分が仕事により一層やりがいを感じられるところ、自己実現ができるところを見つけることが理想です。すなわち適職を見定めて転職することができれば、理想に近づけるのです。


自分の適職とはなんでしょうか?

世の中にたくさんの職業やたくさんの会社があります。その中で、自分にもっとも合っている会社、仕事をするのにやりがいを感じる会社、もっと言うと通勤するのが楽しい会社があれば、そこが理想の会社であり、適職であると言えましょう。そして当然のことながら、その適職はすべての人に共通なものではないのです。人それぞれに適職があり、自分にあった仕事や勤務先があるのです。
経理や財務などのデスクワークが好きな人もいれば、毎日、外部の人と会って、新規開拓営業をするのが得意な人もいます。研究職のように一日中集中して、実験や新規開発をすることに生きがいを感じる人もいれば、工事現場で監督をしながら、日々発生する課題に能動的に対処することに生きがいを感じる人もいます。個々の例を挙げていくときりがありませんが、百人いれば、百種類の適職があるのです。
そんな状況で自分の適職を探すことができれば、転職は大成功です。

適職はどのように探せばいいのでしょうか?

自分でこれが適職だとわかって、その職について心身ともに満足できればいいのですが、人間誰しも迷いがあり、自信を持ってこれが適職ですと言える人はいません。では、どうすればいいのでしょうか?
最適な解はありませんが、まず言えることは自分の性格を知ることです。自分が気長なのか、短期なのか、お節介なのか、できれば他人と関わりたくないのか、そんな対極にある項目を見比べながら、自分の性格を調べてみるのも一つの手段です。
女性に人気がある性格診断の本や血液型の本なども、まったく的外れなものとも言えませんので、なんらかの役に立つかもしれません。ふだん自分が感じている自分の性格を客観的に見る作業ができればいいですし、信頼できる第三者にアドバイスをしてもらうのもいいかもしれません。
性格を知ることによって適職の選ぶ範囲が限定されてくれば、転職先を考える際の一助になるでしょう。